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【大涌谷周辺(箱根山)の火山活動】

 気象庁は噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)を発表しています。
 箱根山で観測される火山性地震の数は、数日に一回程度まで落ち着きました。また、箱根山全体が膨張するような地殻変動も終息しています。しかしながら、大涌谷から放出される火山ガスの量は、活動の活発化前に比べて、依然多い状況が続いています。温泉地学研究所では、引き続き注意深く観測を続けています。

2017年10月24日現在



図8-2

図8-2 箱根火山に設置された地震計の連続波形の目視による日別地震回数の変化と、気象庁が発表した噴火警戒レベルの推移。群発地震開始日を0日目として、今回(2015年;赤丸)と2001年の群発地震(オレンジ色の丸)をプロットしている。最盛期の地震の回数に違いはあるが、似たようなペースで地震回数が低下していることがわかる。



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2015年箱根山噴火の推移について(はじめに)
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