地震の石碑 No14
鎌倉建長寺

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所在地鎌倉市 建長寺境内
交通最寄駅は、JR横須賀線北鎌倉駅。駅を出て県道21号線を八幡宮方向へ数百メートル。
関連する史跡
  1. 震災追憶供養塔碑
  2. 重修碑
元記事温泉地学研究所 観測便り第12巻
1980(昭和55)年発行

鎌倉の建長寺は、禅宗の寺院で臨済宗建長寺派の大本山である。1253年の創建というだけあって、重厚で歴史を感じさせる建築物が多い。また、一説によると、けんちん汁の語源は建長寺の修行僧がつくっていた建長汁がなまったものともいわれる。境内には地震に関係する石碑として、震災追憶供養塔碑(と供養塔)と重修碑がある。震災追憶供養塔碑は三門に向かって左手奥に建っている。 傍には曙観音像がある。 観音像の後ろに震災追憶供養塔があるが、現地に行ったときこのことを失念していたため、供養塔の写真を撮り忘れた。

建長寺の入り口(天下門)。
建長寺の入り口(天下門)。
左が震災追憶供養塔碑、右が曙観音像。曙観音像の後ろに見えるのが震災追憶供養塔。
左が震災追憶供養塔碑、右が曙観音像。曙観音像の後ろに見えるのが震災追憶供養塔。
山を背にしての写真。左手奥が三門、右手前が震災追憶供養塔碑。
山を背にしての写真。左手奥が三門、右手前が震災追憶供養塔碑。
供養塔などの位置。
供養塔などの位置。
奥が仏殿、右手前が重修碑。
奥が仏殿、右手前が重修碑。
重修碑。
重修碑。

写真撮影:2012年9月7日