箱根湯本の地震(10月1日午前2時21分頃)
カテゴリ : 地震・地殻変動に関すること
投稿者: Gaia 掲載日: 2007/10/4
10月01日03時45分 掲載
10月01日04時30分 更新
10月01日06時45分 更新
10月02日12時30分 更新
10月04日17時25分 更新
 10月1日午前2時21分ごろ、箱根付近においてM4.9(気象庁)の地震が発生しました。最大震度は、箱根湯本で震度5強でした。また、10月2日午前8時39分ごろにもM2.4(気象庁)の地震が発生し、箱根湯本で震度1を記録しました。

1.地震活動

 温地研の解析結果では本震のマグニチュード4.8、震源の深さ12.4kmとなっています。
地震波走時の観測点補正を行い比較的近傍の観測点のデータのみを使用して、本震及び余震の震源の再計算を行いました。その結果本震の震源が13.1kmとなりマグニチュードは4.6となりました。余震の震源分布は水平に近いように見えます。(10月4日17時25分)
当所の連続記録の目視による地震の頻度分布を図1に、温地研で決定した地震の震源分布及び本震のメカニズム解、深さとマグニチュードの時間変化を図2に示します。
なお、今回の震源付近では1990年8月5日にM5.1(温地研)の地震が発生しています。

図1:地震の頻度分布
時間別頻度分布
図2:震源分布図
震源分布図