第3期中期研究計画について
カテゴリ : 中期研究計画
投稿者: Gaia 掲載日: 2011/7/20
 第3期中期研究計画は、平成23年度から27年度までの5か年で取り組む温泉地学研究所の主要研究テーマを策定したものです。計画策定に当たっての基本的方向性は以下の通りです。

1.第2期中期研究の2本柱(「地震火山活動から県民の安全と安心を確保するための取り組み」、「温泉や地下水など県土の豊かな資源の利用と保護のための取り組み」)を堅持しつつ発展的に継続し、かつ、将来的な予測情報の発信を視野に入れた分野横断的な取り組みを実施する
2.「箱根火山」を研究所一丸となって取り組む優先的研究対象として明確化する
3.具体的なアウトプットを提示し、県行政や県民に対してより直接的に寄与して行く取り組みを明確にする

 以上を受け、第3期中期研究は対象を明確化した4つのメインテーマで取り組みます。4テーマのうち、テーマIとIVを優先的課題に位置付けています。
I 箱根火山の活動特性解明に関する研究
  I−1.地下構造の解明
  I−2.熱水・温泉・地下水流動系および水収支の解明
  I−3.火山活動諸現象に関する時空間変化の解明

II 県西部地震等、伊豆衝突帯のテクトニクスに関する研究

III 深部地下水・温泉の保全に関する研究

IV 監視・モニタリングシステム並びに調査手法の高度化
  IV−1.地震・火山・地殻変動活動予測手法の確立と火山活動の観測強化
  IV−2.温泉・地下水における調査・モニタリング手法の高度化に関する研究
 第3期中期研究計画の詳しい内容については、こちらのpdfファイルをご覧下さい。