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更新日:2013年04月01日 作成者:ウェブ管理者 閲覧数:2,170

神奈川県温泉地学研究所50年のあゆみ

神奈川県温泉地学研究所は、平成23(2011)年10月に創立50周年を迎えました。
これを記念して、観測だより(特別号)「神奈川県温泉地学研究所50年のあゆみ」を刊行いたしました。
下記リンクよりPDFファイルをダウンロード出来ます。


表紙
あいさつ
目次

第1章 研究所の概史
  1-1 沿革 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(杉原英和、伊東 博)
  1-2 主な事業の変遷 ・・・・・・・・・・・・・・・(杉原英和、伊東 博)
  1-3 社会状況の変化 ・・・・・・・・・・・・・・・(杉原英和、伊東 博)
  1-4 主な出来事 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(伊東 博)
  1-5 新築移転、再編整備 ・・・・・・・・・・・・(板寺一洋、萬年一剛)
  1-6 総合研究システム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(萬年一剛)

第2章 研究計画
  2-1 第1期中期研究計画 ・・・・・・・・・・・・・(菊川城司、板寺一洋)
  2-2 第2期中期研究計画 ・・・・・・・・・・・・・(菊川城司、板寺一洋)
  2-3 第3期中期研究計画 ・・・・・・・・・・・・・(菊川城司、板寺一洋)
  2-4 機関運営計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・(菊川城司、板寺一洋)

第3章 行政との連携
  3-1 温泉分野 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(菊川城司、代田 寧)
     (1) 自然環境保全審議会温泉部会
     (2) 温泉保護対策調査
     (3) 試験検査
  3-2 地震分野 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(伊東 博)
     (1) 地震情報の提供
     (2) 地震速報発行状況
  3-3 地下水分野 ・・・・・・・・・・・・・・・・・(板寺一洋、宮下雄次)
      3-3-1 地下水保全、汚染
      3-3-2 土壌・地下水汚染問題の多様化
  3-4 地質分野 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(萬年一剛)
      3-4-1 電気検層
      3-4-2 噴気地帯の調査研究
      3-4-3 酸性熱水
      3-4-4 蒸気エネルギー
      3-4-5 大涌沢地すべり防止地域放熱量調査
      3-4-6 桧山林道の調査

第4章 普及・啓発及び広報
  4-1 情報発信活動 ・・・・・・・・・・・・・・・・(伊東 博、萬年一剛)
      (1) 情報発信活動の方針
      (2) ホームページによる情報提供
      (3) 博物館等との関係
  4-2 「なまずの会」 ・・・・・・・・・・・・・・・(伊東 博、板寺一洋)
      (1) なまずの会発足の経緯
      (2) 水位観測の評価
      (3) 東北地方太平洋沖地震
      (4) 今後の活動
  4-3 アウトリーチ活動の展開 ・・・・・・・・・・・(伊東 博、菊川城司、板寺一洋、代田 寧、萬年一剛)
      (1) 講演、施設見学
      (2) サイエンスサマー
      (3) 立ち寄りサイエンス・カフェの開催
      (4) 地震講演会の開催
      (5) 普及書「地震を知ろう」の発行・配布
      (6) 地震火山こどもサマースクール
      (7) 防災訓練・防災フェアへの参加
      (8) 県立青少年センター主催事業への参加

第5章 研究のあゆみ
  5-1 温泉分野の調査研究 ・・・・・・・・・・・・・(菊川城司、代田 寧)
      (1) 設立当初からの調査研究
      (2) 箱根温泉の調査研究と大木・平野モデル
      (3) 箱根火山形成史と大木・平野モデルの見直し
      (4) 大深度温泉の増加とその調査研究
      (5) 温泉観測業務
      5-1-2 その他の出来事と調査研究
      (1) 火山性温泉、非火山性温泉
      (2) 木賀温泉の経年変化
      (3) 箱根地域における温泉資源の推移
      (4) 湯河原温泉
      (5) 足柄平野沿岸部の温泉
      (6) 2001年箱根群発地震の影響
      (7) 2002年台風21号のあと出現した湧泉
      (8) 白骨温泉の偽装問題
      (9) 可燃性天然ガス(温泉付随ガス)
       参考文献
  5-2 地震分野の調査研究
      5-2-1 調査研究の歴史 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(伊東 博)
      (1) 箱根火山における地震観測のはじまり
      (2) 地震の連続観測
      (3) 温泉地学研究所における地震観測
      (4) 神奈川県西部地震の指摘
      (5) 国の研究プロジェクト
      (6) 神奈川県の施策
      (7) 地震観測のテレメータ化
      (8) 観測施設の増設及び充実
      (9) 国における地震予知計画
      (10) 神奈川県における地震予知研究の取組み
      (11) 地震データの共有化
      (12) 地震データの一元化協定
      (13) 首都直下地震防災・減災特別プロジェクト
      (14) 神縄・国府津- 松田断層帯の調査研究
      (15) 地震・地殻変動観測システムの高度化
      5-2-2 箱根火山の調査研究 ・・・・・・・・・・・・(行竹洋平、原田昌武)
      (1) 地震学的研究成果
       (1)-1  30周年誌以前の地震観測および研究成果について
       (1)-2  1989年に構築された新しい地震観測網
       (1)-3  新旧地震観測網での震源域の違い
       (1)-4  2001年以降の活発な地震活動
       (1)-5  30周年誌後の研究成果
      (2) 地殻変動の研究成果
       (2)-1  30周年誌までの研究成果について
       (2)-2  2001年箱根群発地震に伴う地殻変動
       (2)-3  箱根火山における群発地震と地殻変動
       (2)-4  箱根火山及び富士山の膨張歪と低周波地震活動
       (2)-5  箱根火山の地殻変動と浅部の群発地震活動
      (3)箱根火山活動に伴う地表面の変化
       (3)-1  30周年誌までの研究成果について
       (3)-2  2001年箱根群発地震以後
       (3)-3  大涌谷の火山ガス調査
       (3)-4  新噴気域の火山ガス、地温調査
      5-2-3 神奈川県西部地震の調査研究 ・・・・・・・・(本多 亮、原田昌武)
      (1) 神奈川県西部地震の概要
      (2) 温泉地学研究所での取り組み
       (2)-1  地震学的アプローチ
       (2)-2 測地学的アプローチ
        (2)-2-1  地殻変動観測データの異常判定
        (2)-2-2  経年変化の解明
        (2)-2-3  歪場の解明
        (2)-2-4  地殻変動モデルの構築およびシミュレーション
       (2)-3  今後の課題
       (2)-4  科学雑誌の特集号
       参考文献
       地殻活動観測施設一覧表
  5-3 地下水分野の調査研究 ・・・・・・・・・・・・・(板寺一洋、宮下雄次)
      (1) 30周年誌までの概要
      (2) 地下水収支調査〜 地下水流動の解明
      (3) 地殻変動観測としての地下水位観測
       (3)-1  観測施設の整備
       (3)-2  異常の判定
      (4) 地下水汚染対応への関わり
      (5) 安定同位体に着目した調査研究
       (5)-1  分析装置の導入
       (5)-2  研究事例
      (6) 今後の方向性
       参考文献
  5-4 地質分野の調査研究 ・・・・・・・・・・・・(萬年一剛、小田原 啓)
      5-4-1 箱根火山形成史の発展
      (1) 30周年誌まで
      (2)30周年誌以降
       (2)-1  年代測定による山体発達史の発展
       (2)-2  カルデラの地下構造
       (2)-3  基盤岩類
        (2)-3-1  箱根東部の基盤岩類
        (2)-3-2  箱根南部から湯河原にかけての基盤岩類
        (2)-3-3  箱根北部とカルデラ内の基盤岩
        (2)-3-4  最新期の噴火
      (2)-4  箱根火山のハザードマップ
      (2)-5  箱根火山の噴火警戒レベル
      5-4-2 箱根以外の地質
      (1) 大磯丘陵
      (2) 大深度温泉井掘削資試料による県東部の地下構造
      (3) 丹沢山地および足柄山地に関する地質学的研究
      (4) 酸性泥岩と床下の毛状物質
      (5) 火山噴煙の解析と富士山の研究
      参考文献

第6章 資料
  6-1 運営 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(菊川城司)
      6-1-1 予算
      6-1-2 研究調査用備品、リース物品
  6-2 職員の配置状況等 ・・・・・・・・・・・・・(松澤親悟、伊東 博)
      6-2-1 職員暦
  6-3 研究成果 ・・・・・・・・・・・・(小田原 啓、板寺一洋、原田昌武)
      6-3-1 共同研究
      6-3-2 受託研究
      6-3-3 研究所報告
      6-3-4 観測だより
      6-3-5 学会誌及び専門誌等の掲載

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