図2-2

図2-2 GPSによって観測された山体膨張。黒矢印は、観測されたGPS観測点の移動方向と移動距離を表す。箱根火山の中心から、観測点が遠ざかっているように見えるのは、中心部が膨らんでいるため。赤の×印は、観測結果を基にした計算によって推定される膨らみの中心(膨張源=マグマだまり)の位置。赤矢印は、マグマの膨張によって推定される地盤の動きを示す。ここで赤矢印は、マグマだまりが深さ7.5kmの所にあり、そこで760万立方メートル膨らんだときに予想される観測点の移動の様子が示されている。なお、青と濃い緑の棒は観測されたGPS観測点の垂直変位、薄い緑色の棒はマグマだまりの膨張によって推定されるGPS観測点の垂直変位を示す(垂直変位とは地面の上下方向の動きのこと)。